本物の呪い代行を考える

私たちGrantもネットを通じて呪いや呪術、魔術に関する情報発信をしています。先の記事にも書かせていただきましたが、呪いやその代行業務をするサイトの数はとても多いものです。それぞれに特色があり、呪いそして技術的な呪術方法の種類も様々です。また依頼を考えている方々からは、「本当に呪いをかけてくれているのか」「本当に効果はあるのか」など、代行業者に対しての疑問の声も見られます。

本物の呪い代行は、依頼者様の呪いと、それによってもたらされるかもしれない将来を背負って生きていく覚悟、そして術師の魔術を実行する責任によって成り立ちます。

依頼者様に代わって呪い代行をする際、私たちは依頼者様が十分な覚悟を持たれているかの判断をします。魔力が他者を巻き込む場合、私たち魔女も葛藤することがあります。しかし依頼をお受けした以上、私たちはその依頼者様の状況を把握するだけではなく、心の痛みや怒り、やるせなさといったものを自ら経験しようとします。自らの痛み、怒りとして一旦魔女はそれらを消化し、力に変え魔術に注ぎます。時期を逃すことなく魔術に必要な全ての準備を整え儀式に挑みます。

互いに信頼し同じ目的を達成しようとする繋がりがあってはじめて本物の呪い代行であると私たちは思っています。