呪術・呪い代行の仕事

呪いで救われた家庭問題

2018年8月21日

家庭には、自分が生まれ落ちた家庭と自分が築いていく家庭があるとされます。前者は自分には選択の余地もなく受け身からのスタートとなり、後者は自分の意志で作りあげていくものです。幸せな家庭の中で育ちたい、幸せな家庭を築きたいと強く願いながらも、その願いを現実のものにすることが出来ず重い心のまま生活を続ける方は実は非常に多いのです。そして呪いで家庭問題の解決、解消の効果を実感された依頼者様も多くいらっしゃいます。

「自分が生まれ落ちた家庭」での問題に翻弄され大切な人格形成時に大きな傷を負ってしまった方から呪いで救われた、という報告を受けました。この場合の家庭問題は親子関係です。気持ちを受け止めてもらえず、それでも親から愛されたいと必死に努力した経験と分かるような方法で愛情を表現してもらえなかった心の傷。成長するにしたがってごまかすことを覚え、時間が解決してくれるだろうと半ば無責任になっていた日々の中、ある時その方はふと「時間はあるのだろうか」と思い、その思いは焦りに変わったそうです。そしてその方は、勇気を持って親と自分の気持ちに向き合うことを決断されました。

「自分が生まれ落ちた家庭」での問題の場合、呪いの目的が親子関係の例えば修復、和解、相互理解、復讐だったとしても通常の呪いの施術よりもしばしば複雑なものになります。女神や精霊の単独召喚で魔術儀式を終えることは少なく、数回に渡り施術することが望ましいとされています。根本的に依頼者様には落ち度がなく、立場的に弱者であるためにwiccaは問題の解決を呪いの焦点にするばかりではなく、胸奥の痛みを取り除こうとします。先ほど紹介させていただいたケースではwiccaは依頼者様の心の傷を誰よりも正面から受け止め、その傷を癒すことから始めました。施術を繰り返し、「呪いで救われた」の言葉とともに呪いは役目を終えました。かつての心の痛みは過去のものとなり、少し強く、少し素直になれたというメッセージはとても清々しいものでした。

「自分が築いていく家庭」での問題は親子、夫婦、親戚と縁で結びつけられたことを背景とします。具体的には、子に恵まれない不妊問題、浮気、不倫、離婚、相続トラブル、家庭内暴力や虐待など問題の要素として、恋愛関連、金運関連、復讐関連と様々なものが絡み合っています。問題に直接働きかける呪いと自己強化といった救いの呪いも必要になる場合があります。

wiccaたちは呪いの効果だけで依頼者様を救えるとは考えていません。「救われた」の声は嬉しいものですが、問題解決には間違いなく依頼者様の努力と強い意志があってのことです。自信を持って進んでください。